函館市より、バンパーのベッコリ凹みの板金修理事例(シボレークルーズ)
- 2015年09月24日 |
- 鈑金塗装修理について |
函館市より、バンパーやバックドアの凹みの修理依頼でご来店くださいました。
見た目にもハッキリと分かる程リアバンパーが凹んでいます。
▼修理前の状態です。
かなり深くキツめに凹んでいますね(*_*;
バックドアも交換修理の予定でしたが、
リサイクルパーツがなく・・・
今回は鈑金修理で直すことにしました!
それでは修理に入りましょう。
今回の修理箇所は以下の通りです。
・バックドアのヘコミ ⇒ 板金塗装修理
・リアバンパーのヘコミ ⇒ リサイクル部品へ交換修理
・バックパネルの損傷 ⇒ 修正
写真を撮り忘れてしまったのですが、
リアバンパーを取り外した下にある、バックパネルにも損傷が見られました。
こちらは修正で直します(^^)
リアバンパーを取り外し、バックドアの修理に入ります。
凹んでいる箇所、キズが出来ている箇所の塗膜を削り落とします。
凹んでいる箇所は鉄板をむき出しにして、板金作業でヘコミを引き出して
元の形状へ戻していきます。
今回はバックドアの裏側までヘコミが及んでいたので、
裏側もしっかりと直していきます。
裏側はドアを開けたままで作業をするので中々大変でした(^^;)
次に、上塗り塗装の下地となるサフェーサーというものを塗ります。
サフェーサーを塗ることによって、防水防錆効果があり、
上塗り塗装の仕上がりも良くなります(^^)
▼サフェーサーを塗布した状態です。
▼バックドアの裏側もしっかりと塗ります。
サフェーサーを塗り終えたら乾燥させます。
乾燥させている間に塗料の調色を済ませます。
メーカーから出ている車のカラーコードを参考に、
お客様の現車に合わせたお色を目で見て確認しながら作っていきます。
塗料を作り終え、サフェーサーが乾いたら
サフェーサーの表面を研磨して滑らかにします。
専用の塗装ブースへ移動して塗装面の掃除(脱脂作業)を行います。
塗装に入ります。
塗装はスプレーガンという器具にいれてスプレーしながら色を重ねていきます。
サフェーサーが隠れるように、だいたい3~4回くらいのスプレーで塗り終えます。
塗装が終わったら乾燥させます。
乾いたらリアバンパーを取り付け、洗車を終えて完成です!
▼キレイに直りました(*^^*)
うん!仕上がりもバッチリですね(*^^*)
大変だった作業ほど、仕上がりを見て「いや~さすがだなぁ( ̄▽ ̄)✨」と満足しています(笑)
それほど、仕上がりにはこだわりとプライドを持って作業に取り掛かっているんです(*^^*)
お客様にも満足して頂けて嬉しい限りです。
本日はご入庫ありがとうございました。
車検や車の整備なども行っていますので、
また何かありましたらお気軽にお越しください!
***************
竹田鈑金塗装
北海道函館市昭和4丁目37-31
▶アクセスはコチラ
0138-84-1311
営業時間:AM9:30 ~ PM18:30
定休日:日曜・祝日・GW・お盆・年末年始
※事前にお電話いただければ、多少営業時間後でも対応します。