<? echo $title; ?>

函館市より・キズ・凹みの板金修理事例（トヨタ・ヴィッツ）

2018年09月29日 |
鈑金塗装修理について |

【事故車両も板金修理ですっかり元通りにします！】

▼修理前

函館市よりトヨタ・ヴィッツの板金修理のご依頼です。
当て逃げの被害に合われたとのことです。
保険での修理でしたので交換部品は全て新品を使用しました。
ボンネットはボディ色を合わせるために塗装しました。

当社はお客様とご相談の上、ご要望を最大限価格に反映いたします！
見積り無料ですので、お気軽にお問い合わせください<m(__)m>

修理内容
フロントバンパー・・・・・・・・・・新品取換
左フロントフェンダー・・・・・・・・新品取換
左ヘッドライト・・・・・・・・・・・新品取換
左フロントドア・・・・・・・・・・・板金修理
ボンネット・・・・・・・・・・・・・塗装

当て逃げに合われて大変な経験をされましたね！
人身事故にあわれなく不幸中の幸いだったかもしれません。それにしても被害の大きな事故でした。

▼破損したフロントバンパー、フェンダーを取り外して新品のフェンダーを取り付けました。
新品のパネルは非常に高い防錆力を持つ電着塗装が施された状態で供給されます（ほとんどの場合写真のように黒い塗装膜）ので、現車に合わせて調色を行い塗装をします。

▼　ヘッドライトも取り外して内部骨格（フレーム）に異常がないかを確かめます。
幸い内部骨格に影響を与える損傷には至っていません。

これから塗装工程に入ります。
塗装は専用のブース（密閉された部屋）で行い、ゴミやホコリの付着などを防ぎます。
塗装する前にまず、塗料がかかってはマズイ部分を専用のビニールシートでマスキング（養生）を行います。
その後にボディの下地処理（サフェーサ塗布）と細かいサンドペーパーで研磨する足付けを行います。
塗装面の脂分・ワックス分を専用の溶剤できれいに落としてから塗装工程に入ります（脱脂）。

新品のフロントバンパーについても同様の処理をして、単体で塗装します。

塗装工程はまず、現車の色に合わせた調色をすることから始めます。
調色は専門の職人により原色の配合を微調整しながら色合わせを行います。

調色したカラーベース塗装を一度にべったり塗装せず数回に分けて馴染ませていきます。
サフェーサの色が隠蔽されていることを確認しながらムラなく慎重に塗装をしていきます。